国を挙げたパチンコ依存対策で店内ATM撤去 「財布にお金がなくても勝負できる!」という状況にメス

国を挙げたパチンコ依存対策で店内ATM撤去 「財布にお金がなくても勝負できる!」という状況にメス


先日、現在のパチンコ業界を取り巻く環境の変化について記事を書いたのだが、今回はその続きを書いてみたいと思う。近々パチンコホールはタバコの喫煙が制限されることとなり、チェーンスモーカーたちにとっては深刻な変革を迎えることになる。


とは言え、仮にも先進国を自称する日本で、副流煙被害を完全に無視したこれまでのパチンコホールの対応は完全に時代に逆行したものであった。全面禁煙化が叶えば、少なくともパチンコホールにおける不健全・不健康なイメージは幾分中和されることにはなるだろう。


射幸性を煽る苛烈な遊技性のマシンは年内でその大半が撤去されることも織り込み済みとなっており、既に今、市場に出回る新しい機械の多くはギャンブル性が低いものばかり。これによって、元々は庶民のレジャーとして成り立っていた本来のパチンコ産業の姿に近づくことも期待されているところである。


そして今度は、パチンコ依存をより深刻化させていると指摘されていた、店内設置のATM。これも撤去する動きが見えてきた。(文:松本ミゾレ)


「引き出し額は1日3万円が限度」でも客は「3万円までなら勝負できる」と解釈


パチンコホールは名目上遊技施設となっているが、その実はお金のやり取りが発生しているギャンブル施設である。そのために、訪れる客の中には借金まみれであったり、借金はなくとも、生活のためのお金を注ぎ込んでしまう人が一定数いる。


こうした客の足元を見るかのように、サラ金全盛の時代なんかは、わざとパチンコホールの周辺に無人契約機を設置する状況がそこかしこで見られた。さすがに最近ではそこまで露骨なこともなくなったが、一歩ホールに足を踏み入れると、まだまだこの「露骨」の息の根は止まっちゃいないことを感じさせられる。


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