
YouTuberのヒカキンさんが5月2日、新型コロナウイルスに感染して先月下旬に退院した芸人のラジバンダリ西井さんに、ビデオ通話でインタビューする動画を投稿。感染時の症状や病棟内の様子といった生の声を視聴者に紹介した。
実情を目の当たりにしたヒカキンさんは「想像していたよりも、やっぱりコロナウイルスって相当怖いんだなっていうのを感じましたね」と印象を語った。
PCR検査では「頭の後ろを突き抜けてるんじゃないかなというくらい入れる」
西井さんが症状を感じ始めたのは4月3日ごろ。同7日にPCR検査を受けて陽性が出ると即入院した。一時は、集中治療室に入るほど重症化したという。現在は、PCR検査で陰性を2回確認しており、同27日に退院。人に会っても問題ない状況だという。
発症時の初期症状について、西井さんは「全身のすさまじい、おびただしい倦怠感。だるさっていうよりも、間接が全部折れてるんじゃないかなと思うぐらい痛い」と語る。その後に高熱が襲ってきたという。
これを聞いたヒカキンさんは、吐息交じりに「ええ~」とリアクションするなど、驚きを隠せない様子。インフルエンザの初期症状とは全く異なり、新型コロナウイルスの感染を疑うきっかけになったという。
続いて、話題は鼻の奥に綿棒を差すPCR検査に移行。ヒカキンさんが「PCR検査は辛いものなんですかね?」と聞くと、西井さんは「インフルエンザの細い棒よりも何倍か大きい棒を使う」などと話し、