Withコロナ時代のエアコン使用、換気中もオンのままで 業界団体「室温が安定している方が効率はいい」

Withコロナ時代のエアコン使用、換気中もオンのままで 業界団体「室温が安定している方が効率はいい」


今日から7月が始まった。都心では最高気温が連日30度に迫り、部屋のエアコンを使い始めた人も多いのではないだろうか。だが、新型コロナウイルス感染防止の観点から、定期的な喚起が推奨されている今年は、エアコンの使い方も少し異なりそうだ。


厚生労働省は「『新しい生活様式』における熱中症予防のポイント」と題したサイトで、エアコンの使い方を紹介。「一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで喚起機能がないため、冷房時でも窓の開放や換気扇によって換気を行う必要がある」としている。


だが、エアコンを入れたまま窓を開けていたら「電気代がもったいない」と家族に怒られた記憶のある人も多いはず。キャリコネニュース編集部では、空調機器メーカーなどでつくる業界団体「日本冷凍空調工業会」に、喚起時の正しいエアコンの使い方について聞いた。


「エアコンはスイッチを入れた直後に多くの電力を消費する」


同会は、エアコンの使用中も"3密"のうちの「密閉」を防ぐために、定期的な喚起を勧めている。また、喚起時にもエアコンのスイッチを切る必要はないという。担当者は、この理由について



「一般的にエアコンは、機器のスイッチを入れた直後の室温が高い時に、電気を多く消費します」


と説明する。さらに、省エネを考える上では「なるべく室温が安定している方が効率の良い運転ができる」として、結果的に電気代も抑えられるようだ。


また、同様の理由から、帰宅後などにすぐにエアコンを付けず、喚起をしてからスイッチを入れる方が効率は良いという。その後の喚起の目安としては、



「1時間に5分程度の換気をしていただくことがよいでしょう」


と話した。他方、設定温度の目安については「一般的に、快適性と省エネ性を両立するのは、27~28度くらいの設定が良いとされています」と語った。

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2020年7月1日の社会記事

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