職場にはさまざまな人が集まる。キャリコネニュース読者から、「ロッカーから財布が抜き取られた」や「女子社員が結婚資金欲しさに同僚のクレカを盗んで使用していた」といった危険なエピソードが寄せられた。


このほかにも、まさか自分の職場で起こるとは思わなかった驚愕エピソードが投稿されている。


「あれっ? 何かおかしくないですか?」 女性スタッフが違和感を抱いたお札


40代男性は、20代の時に働いていた大手スーパーでの出来事を綴る。18時過ぎ、レジの女性スタッフが一枚のお札を手に取り、「あれっ? 何かおかしくないですか?」と確認を求めた。



「上司を含め数人がお札を見て、何か違和感があった。女の子に『それを支払ったお客さんはどんな人だった?』と聞くと、外国人男性で両替を希望していたらしい。後々、そのお札は偽札だったことがわかった」


偽札の製造・使用は通貨偽造罪、偽造通貨行使罪にあたる。

その後について、男性は「どういう流れになったのか詳しくは知らないが、その時は周囲が愕然としたのを覚えている」と振り返る。


駐車場に停めた車の中で女性たちの会話を盗み聞き


エンジニアとして働く50代男性は、「女性の休憩室に盗聴器が仕掛けられていた」という。判明したきっかけは偶然通りがかった町中の盗聴器を探す番組で、「その電波に気付いて発覚。職場にカメラまで入ってきました」と明かす。



「犯人は社内の独身男で、残業中に仕掛けた物でした。彼は駐車場の自分の車の中で女性たちの会話を聞いていたようです」


盗聴方法や盗聴器の設置場所によっては法的な問題に発展しうるが、盗聴そのものを取り締まる法律は日本にはない。

職場に盗聴器が仕掛けられており、会話を盗み聞かれていたとしたら、誰でもゾッとするだろう。


しかし、この件は「ブラック社長によりもみ消されました。番組にも使用されず、犯人の男はクビにならずに今も飼い殺しの状態です」という。


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