月末になると、「節約」という言葉が脳裏に浮かぶ人もいるだろう。キャリコネニュースでは「あなたの節約術」をアンケートで募集。

読者からは独自の節約術が寄せられた。ファイナンシャルプランナーの大野翠氏(芙蓉宅建FPオフィス代表)が解説する。


※キャリコネニュースではアンケート「あなたの節約術は?」を募集しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/BNM98N63


■日常のメンテナンスは定期的に行う方が節約に繋がることも


埼玉県の40代男性は、自身の節約術にこだわりがあるようだ。


「外食はしない。酒は自宅で安いものを飲む。

タバコは吸わない。ギャンブルはしない。自炊をする。ブランドの洋服を着ない、安いものを長く着るようにする。車は安いものを現金で購入し最低13年は乗るようにしてディーラーでは点検も車検もしない」(その他/正社員/世帯年収900万円)


自動車メーカーの正規販売店であるディーラーより、町の整備工場などのほうが低価格車検を打ち出していることがあるからだろう。


ファイナンシャルプランナーの大野翠氏(芙蓉宅建FPオフィス代表)は次のように語る。


<お金のつかい道やモノの価値観は人それぞれです。年収が高いから贅沢な暮らしをしなければならないということでもありません。自分で働いたお金を、自分の満足のいく形で有意義に使うからこそ「生きたお金」になるとも言えます。この観点でいくと、ご本人の満足のいく節約術を今後も進めていただいて良いかと存じます。


しいてアドバイスするとしたら、車に関する費用についてです。車検は、どこの整備工場で行っても一定の基準が定められているため問題ありませんが、日常のメンテナンスは定期的に行う方が節約に繋がることもあります。

ディーラーやガソリンスタンドでは、オイル交換やタイヤ空気圧チェック、バッテリー点検などが無料または安価で利用できます。


さらに、車検先を選ぶ際には、車検料金だけで比較するのではなく「付帯サービスの有無」も含めてトクかどうかも検討することをお勧めします。たとえば、車検をすることでオイル交換や洗車が2年間無料になるサービスなど、顧客側にメリットのある特典を提供していることがあります。


また、車を現金一括で購入することは、ローンを組んだ場合に金利が発生することを考えるととても合理的で素晴らしいことです。安全で大切に乗り続けたいからこそ、安価で済む範囲の日々のメンテナンスは実施することが望ましいでしょう。>