公務員人気が落ちている?自治体や警察官も就活生にアピール合戦 PR動画で応募者が4倍に増えた市も

       

SNSでもハッシュタグ「♯生駒は違う」でアピール。文字のみだった募集要項をカラフルなマンガのポスターに変えるなど工夫を凝らし、応募者が236人から1033人と4倍以上に増加した。イメージ戦略が功を奏したようだ。


長野県中野市では、ブルゾンちえみ風にポーズをキメる女性職員のPR動画やポスターを製作、SNSでも発信している。兵庫県加古川市の職員募集ポスターには、「試験対策不要」「人物重視」の文字が躍る。膨大な知識を求められる「教養試験」を受けなくても面接に進めるようにして、人物重視に力を入れているという。


■警察のインターンシップ、「なりきり刑事(デカ)」体験も


警察でも人材獲得は大きな課題だ。長野県警が今年1月に初めて行ったインターンシップ(職場体験)では、白バイ体験を実施。和歌山県警では、およそ10キロの装備を身に付けながらの機動隊の訓練体験を始めている。


3年前から様々なインターンシップを行う静岡県警では、「なりきり刑事(デカ)体験」ができる。実際の捜査車両に乗り敷地内を移動したり、現役の職員から指紋採取などの指導を受けたりする。


少し遊びの要素がありそうにも感じるが、適性を見極めるための採用活動だという。市民の安全を守る大事な仕事だけに、人材の質が落ちてはならない。静岡県警の採用チーム・チーフの警部は、



「(応募者の)量が減っている中で、質を高めなければならない。いかに警察官にふさわしい人材を採用するかを考えながらやっていく」


と説明している。公務員の不足は市民生活・公共サービスに直結するため、ぜひPRに力を入れてもらいたい。公務員を含めた人材獲得競争は、ますます激化しそうだ。

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2018年3月2日の社会記事

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