北島康介「金メダルを一生ぶらさげて生きたくない」 アスリート学生のキャリアを考える就活イベント開催

北島康介「金メダルを一生ぶらさげて生きたくない」 アスリート学生のキャリアを考える就活イベント開催

全国にスポーツ専門店を展開するゼビオは3月19日、「アスリートのアスリートによるアスリートのための就職会議」を港区・赤坂ガーデンシティで開催した。対象はスポーツを行っている体育会系の大学3年生で、38人が参加した。


アスリート就職ナビの調査によると、体育会学生の58%が「就職後も競技を続けたい」と回答している。しかし競技を続けるにはプロになることや実業団に所属することが求められ、実現できるのは一部のメジャー競技のわずかな選手のみ。またプロになれても怪我や結果によっていつまで続けられるかの保証もない。


そんな中、同イベントでは「ワークスポーツバランスが取れた働き方」をテーマとしたパネルディスカッションが行われた。パネラーにはアテネ・北京五輪で金メダルを取った元競泳選手の北島康介さん(35)ら6人が登壇し、体育会学生のキャリアについて言及した。


■北京五輪で金メダル 危機感から渡米しトレーニング学などを学ぶ



体育会学生の就活の特徴について、日本体育大学学生支援センター主任の玉ノ井康昌さんは「トップで活躍している学生は実業団に行くが『競技ができるならいい』と引退後のビジョンを描いていない人が多い」と話す。


北島さんも、初めて金メダルを取ったアテネ五輪では「金をとることしか考えてなかった」という。



「次の北京五輪で取った時『このままじゃダメだな』って思いました。金メダルを一生ぶら下げて生きいきたくないなって。独立して、アメリカに渡ってトレーニング学とかを学んで、選手生活を続けながらしたいことをできる環境をつくっていこうと思いました。また引退したことで視野も広がり、今の自分があると思っています」

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