「比企谷八幡」が主人公として登場している『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は、ライトノベルを原作としたアニメ作品です。主人公である八幡の視点で描かれた“間違ったラブコメ”というのがこの作品なのです。入学式の朝、高級車に轢かれそうになっている犬を助けて入院し、高校生活のスタートを上手く切れずにいた八幡は、案の定ぼっちになりました。もともと性格が少し曲がっていた八幡は、さらにひん曲がり、それを見かねた先生がとある部活に招待して・・・。

【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】

■捻でれという新ジャンル

 八幡は、○○デレに新しいジャンルを持ち込んだ主人公です。その名も「捻でれ」です。これは、ひねくれたデレ方をしていることを指したり、ひねくれているけれどもデレているという状態を指します。そう、八幡はひねくれているのです。何事も斜めから見て、まずは批判から入るという姿勢。彼は教室の隅っこの席で突っ伏して寝たふりをして過ごすような日陰者男子ですが、実は人との関係を望んでいるのです。それが「捻でれ」となって現れるのですが、その滅多に見えないデレこそが、きっと多くの人々(?)を惹きつけるのでしょう。

■妹大好き

 八幡は、本当に妹の小町を溺愛しています。どれほど溺愛しているかといいますと、目に入れても痛くないほどらしいです。目に入れても痛くないどころか、八幡なら喜んで小町を目に入れてしまいそうで怖いですね。そんな妹大好きを全面に出しつつも、冷たくすることもあったり。小町から「