【アニメキャラの魅力】病弱スポーツマンの先駆け?フィールドの貴公子「三杉淳」の魅力とは?『キャプテン翼』
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(C)高橋陽一/集英社・テレビ東京
 1981年に連載がはじまった、高橋陽一原作のデビュー作にして最大のヒット作、そして代表作である『キャプテン翼』。当時は「スポ根はもう古い」とアニメ化を躊躇されていたといわれています。なにしろ作者自身が「野球は人気があってみんなやっているから、誰もやらないのを」とセレクトしたほどです。しかしメキシコオリンピックでの釜本邦茂氏の活躍などもあり、じわじわとサッカー人気が出てきていた時期と重なったこともあり大成功をおさめました。

【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】

■完成された完全無欠のヒーロー

 小学校時代にオフサイドトラップを仕掛けるなど、(当時の小学生としては)とんでもない戦術をもった三杉淳(みすぎじゅん)くんは、東京都武蔵野市のちょっとセレブな小学校・私立東城学園出身のおぼっちゃま。なんとおうちにメイドがいます!

 若島津健くんもかなりのお金持ち描写がありますが、メイドや高級車・豪邸などの描写からも、三杉くんはさらなるお金持ちかと思われます。自宅にナイター設備のある若林源三くんとどっちがよりお金持なのか、陽一先生的にはどういう設定なのか大変気になります。

 ビジュアルに大変優れ、小学生にして「三杉淳ファンクラブ」が存在するほどのイケメン。武蔵野医科大学付属高校、海南医科大学へと進学するなど学力も優秀。さらに対清水FC戦観戦中に、南葛SCゴールキーパー若林源三くんの怪我を見抜くなど、洞察力にも優れています。小学生時代は、ブラジル代表ロベルト本郷に「完成された」選手と評されました。実際、フィールドでは翼くん、日向くん、岬くん、若島津くんなど、揃って三杉くんに歯が立たない状態。「心臓病さえなければ日本一の選手」と言われています。