彼は「セバスチャン」と「シエル」の関わる事件に、死神の職務という形で関わり、敵対する事もあれば、逆に彼らに情報提供するなど、「セバスチャン」や「シエル」とは、また別の立ち位置で事件に関わってきます。
⇒グレル・サトクリフとは?(黒執事シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/2748/
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■恋多き乙女(?!)
概要からしてなかなかぶっ飛んでいる「グレル・サトクリフ」。セバスチャンにベタ惚れという設定を持ち、作中でも何度も何度も彼にアプローチをかけています。赤がメインカラーでオネエ口調(女性言葉)、元々の見た目がやや中性的なのもあって、見ようによっては女性にも見えますが、彼はれっきとした男です。
もっとも、猛アピールの度にセバスチャンに軽くあしらわれたりぶっ飛ばされたりしているのですが、そんな程度では彼の恋の火は消せません。しかし、これほどセバスチャンに猛アピールをかけている割に、本命は同僚死神のウィリアム(通称ウィル)だったりします・・・。何とも複雑な乙女心です。