第107回全国高校野球選手権千葉大会第8日は16日、県総合スポーツセンター野球場などで、予定していた2、3回戦計21試合のうち7試合を行い、Cシードの八千代松陰や西武台千葉などが勝ち上がった。ここまで継続試合や順延が相次ぎ、高野連は日程変更を発表し、準決勝を25日に、決勝は27日に実施する。

 八千代松陰はタイブレークの延長十回に4点を奪い、長狭に5―1で競り勝った。市柏は千葉商大付を5―3で下し、君津商は13―4で横芝敬愛を終盤突き放した。西武台千葉は船橋芝山に9―0の七回コールド勝ちした。
 第9日は17日、10球場で21試合を予定する。
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