第107回全国高校野球選手権千葉大会第11日は20日、県総合スポーツセンター野球場などで4回戦残り8試合を行い、16強が出そろった。
 春の選抜大会に出場した千葉黎明は延長十回、我孫子東に5―4で逆転サヨナラ勝ち。
成田は追い上げる君津商を7―4で振り切り、八回に追い付かれた木更津総合は九回に2点を勝ち越し、千葉敬愛に5―3で競り勝った。四街道や日体大柏も終盤の加点で5回戦進出を決めた。
 21日は試合がなく、22日に中央学院―専大松戸、成田―習志野などの5回戦8試合を予定する。
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