ポルシェ911を自作?ひとりの人物が歩んだ長い道のり①

「912はおおいに気に入って、ポートランド界隈をドライブして楽しんだものさ。その頃にDDKやPelicanといったインターネット上のフォーラムを見つけて、ゆっくりと、でも確実にクラシック・ポルシェの世界に入りこみ始めたな。小さくて赤い912は僕とうまがあってね。フックス・ホイールを履いてみた。さらにサスペンションとエンジンをアップデートしようかとも考えたこともあったけど、あのクルマは僕がまだたった3 人目のオーナーで、きわめてオリジナルな状態だったことで改造は諦めたんだ」
 
クリスは代わりに「プロジェクトカー」の製作を視野に物色することにした。彼の頭の中に浮かんだのは、ポルシェ製ホットロッドともいえる稀少な911Rだ。911Rのシンプルさや、「余計なものは少ないほど豊か」とも思える精神を愛してのことだった。妄想の終着点は30歳の誕生日プレゼントに、愛妻から1968年製912のローリングシェルを贈られたことだという。

ポルシェ911を自作?ひとりの人物が歩んだ長い道のり①


「僕、いや、僕たち夫婦は、新しくポルシェ仲間として知りあったデイビッドから、その車体を入手したんだ。10マイル離れた自宅までの配送料込みで、900ドルで握手をしてね。彼は『エアフィックス製の大きなプラスチックモデルくらいに考えておいてくれよ』と冗談を飛ばしていたっけ」とクリスは笑う。その冗談は真実だった。クリスは余暇の大半を使ってインターネット上の類似プロジェクトのフォーラムに目を通し、必要なリペア項目を洗い出した。リストには、フロア、サスペンションを覆う金属パーツ、バッテリー・マウント、ボディワークの複数箇所などが並んだという。

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