1月23日は「いい・ふみ」の語呂合わせで「電子メール」の日です。LINEやTwitterなどSNSの普及によって電子メールの使用頻度が下がっているようですが、ビジネスとなるとやはり電子メールが必須ですよね。
さて、1月23日に生まれたのは、俳優のムロツヨシ、プロレスのジャイアント馬場、物理学者の湯川秀樹、政治家の西郷隆盛、米国俳優のハンフリー・ボガードなどです。本日紹介するのは、湯川秀樹です。
●日本人初のノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士が誕生湯川秀樹博士 (C)Creative Commons湯川秀樹は、1907(明治40)年1月23日に東京麻布に生まれました。無口で物静かな少年でしたが、秀才として有名で中学を4年(本来は5年)で終えて、飛び級で旧制三高に進み、この時すでに英語で量子論を読んでいたとのこと。京都大学物理学科を卒業後、講師として研究を進め、1934年に「中間子論」を発表します。原子核内部では、陽子や中性子を互いに結合させる強い媒介となる中間子の存在を提唱、後にこれが実証されたことから1949年に日本人として初めてノーベル(物理学)賞を受賞しました。敗北感に打ち拉がれていた戦後の日本に、大きな希望の光を与えてくれたことは言うまでもありませんね。
さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう?
●流麗なスタイルも存在感が薄かったマツダのユーノス500デビュー!