60~70年代のレースでの活躍から、「Zの柳田」の名が示す通り、「フェアレディZの神話的存在」と言える柳田春人さん率いるセントラル20と組んで、新型フェアレディZのエアロ開発やモータースポーツ参戦をすると東京オートサロン2022会場で発表を行った、日産系エアロパーツブランドの新興勢力ブランド「BUSOU(ブソウ)」。
しかし、セントラル20は長らくモータースポーツへの参戦はしておらず、特にSUPER GT(以下、S-GT)では新規チームによる参戦が難しいことから、どこかのチームをパートナーにすることで参戦枠を得るという可能性が濃厚だ、と思われていました。
BUSOU raffinee GT-Rそして2月14日、BUSOUによる正式なS-GT GT300参戦発表は、これまでの常識を覆すような驚愕の内容となりました。
車番は「34号車」!
車両は「NISSAN GT-R NISMO GT3」(2018 SPEC→2020 EVOアップデート)!
チーム名は「BUSOU Drago CORSE(ブソウ ドラゴ コルセ)」!
ドライバーは「柳田真孝」選手と「井出有治(クリッカーではすっかりお馴染みの!)」選手!
そして監督は、なんと「道上 龍」さん!