ロータスが開発を進める、ブランド初のフルエレクトリック・クロスオーバーSUV、「タイプ132」の車内特許画像が流出、スウェーデンのエージェントを通して画像を入手しました。
先日はそのエクステリアデザインの特許画像を公開しましたが、今度はキャビン内の詳細デザインが明らかになっています。タイプ132は、ハイパーカー「エヴァイヤ」に続く2番目のエレクトリックモデルであるとともに、ブランド初のSUVでもあります。
ロータス タイプ132 特許画像流出した画像は、これまでロータスがティザーで見せてきたものと完全に一致しており、信憑性に疑いの余地はないと言っていいでしょう。コックピットには、インフォテインメントシステム用のタブレット式大型タッチスクリーンを搭載、使用中は前方に傾き、非アクティブの時はダッシュボード上に置かれます。ディスプレイのサイズは15インチ程度とみられます。
ロータス タイプ132 特許画像このタイプの大型ディスプレイは、ほとんどの機能がインフォテインメントに統合されるため、物理的なコントローラーをほとんど排除、いたってシンプルなレイアウトとなります。特許画像からは、スマートフォンを充電するためのワイヤレス充電パッド、2つのカップホルダーが見てとれるほか、スプリットオープニングレイアウトのアームレストも確認できます。