■ウラカンベースの派生モデル、「JVストラダーレ」も候補に

ランボルギーニには今年、「ウラカン」に2つの新型モデルを追加予定ですが、その1台と見られるモデルのティザーイメージをリリースしました。

ランボルギーニ ウラカン 開発車両

公開された画像にはカーボンファイバー製リアフードらしきものが写されていますが、詳細は一切明かされていません。

ランボルギーニ ウラカン 開発車両

しかし入手した情報によると、以前「JVストラダーレ」と予想されていたモデルで、フラッグシップSTOのテイマーバリアントとなる可能性があるといい、車名は「ウラカンTecnika」(ウラカン テクニカ)が有力候補の一つだといいます。

テクニカはウラカンのハードコアバージョンとなり、STOと多くのコンポーネントを共有、ペルフォルマンテと似たリアウィング、大型ディフューザー、カスタムエンジンカバーなどが装備される予定です。

画像にはV10の文字が刻印されていることから、5.2リットルV型10気筒自然吸気エンジンを搭載、最高出力640ps・最大トルク565Nmを発揮。7速デュアルクラッチミッションと組み合わされ、後輪駆動が予想されています。

市販型では、STOほどトラックに焦点をあわせていないと思われますが、専用のサスペンションチューンやカーボンセラミックブレーキの搭載が期待できそうです。

ウラカン新型モデルの発表は4月12日に決定しています。

(APOLLO)