米とTPP自動車平行交渉が進まないワケは?

米とTPP自動車平行交渉が進まないワケは?

7月16日から18日にかけて自動車貿易及び非関税措置に関する米国との事務レベル協議がワシントンで開催されました。  

協議は外務省の森経済外交担当大使とカトラー米通商代表部(USTR)次席代表代行との間で行われましたが、米側は依然として日本の安全基準が厳し過ぎるため、米国車輸出の妨げになっているとして規制緩和を要求。 

一方、茂木経産相は18日、オーストラリアのシドニーで開催されたG20貿易相会合に出席、米通商代表部(USTR)のフロマン代表と会談。 

こちらでもTPP早期妥結を目指して日米で連携していく事を確認したのみで、日米間の自動車交渉に於ける新たな進展は無かった模様。  

新聞報道によると、フロマン代表は17日、通商交渉に強い影響力を持つ下院歳入委員会の共和党議員から「TPA」(大統領貿易促進権限)法の成立前にTPP交渉に於いていかなる合意もしないよう要請を受けていたそう。 

と言うのも、民主党オバマ政権はTPP妥結に不可欠な大統領権限「TPA」を持っておらず、大統領に権限を与える「TPA法」の成立前に交渉相手国と合意に至った場合、共和党議員団はTPPを支持しない構えと言います。 

その背景として年初に提出されたTPA法案に共和党議会が交渉中の協定文書案に対して要望を出せるなどの条項も盛り込まれていた模様。 


あわせて読みたい

気になるキーワード

clicccarの記事をもっと見る 2014年7月30日の経済記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「議会」のニュース

次に読みたい関連記事「議会」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「法律」のニュース

次に読みたい関連記事「法律」のニュースをもっと見る

新着トピックス

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。