徹底解説!新型クラウンに採用されている2.0L直噴ターボエンジンの開発コンセプトとは?

徹底解説!新型クラウンに採用されている2.0L直噴ターボエンジンの開発コンセプトとは?

2015年10月のマイナーチェンジで、新たに2.0L直噴ターボを縦置きし、ボディ、サスペンションにも手を入れた新型クラウン。今回は、235ps/5200~5800rpm、350Nm/1650~4400rpmというスペックを得ている「8AR-FTS」についてご紹介します。

今回の話は少しマニアックになります。

開発陣によると同エンジンの開発コンセプトとして、「高熱効率」、「低回転から高回転まで途切れない加速感」、「V6同等の静粛性と低振動」、「優れたオイルメンテナンス性」の4つを大きな柱として掲げています。

「高熱効率」は、ターボ専用にD-4ST(筒内直噴+ポート燃料噴射装置)を開発し、シリンダーのポート形状、ピストンの頂面形状(冠面形状)を工夫。圧縮、膨張工程で高タンブル(速い縦渦)により高速燃焼を実現しています。

また、インジェクターも運転状況に応じて1~3回噴射するなど、こまめに制御することで燃費と走りを両立。

吸・排気の連続可変バルブタイミング機構の「Dual VVT-i」も改良されていて、吸気側の遅角、進角両方とも送れるにようになり、低負荷時はアトキンソンサイクルも併用することで燃費と出力を向上させています。

また、世界初となるシリンダー一体型のエキマニとツインスクロールターボの組み合わせの狙いは「冷却性能」にあるそう。

エキマニをシリンダー(水冷)で冷やすことにより、冷えた空気をツインスクロールターボに入れて排気干渉させることなく、スムーズにターボを回しています。


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