立ち食いそば散歩 第143回 恵比寿「そばいち」で食すのは、大判のあげが鎮座する「冷やしきつねそば」

立ち食いそば散歩 第143回 恵比寿「そばいち」で食すのは、大判のあげが鎮座する「冷やしきつねそば」
○女性も訪れる清潔感ある一軒

正面右手に券売機が2台。液晶タッチパネルで、交通系ICカード利用可になっているのもNREだからこそ。定番から、かき揚げ丼のセットメニュー、季節限定メニューまでも取り揃えており、小瓶だがエビスビールも。うどんはなく、そばのみの提供となっているのも潔い。何度も通った店として、ここのお店ではぜひ「冷しそば」をオススメしたい。「冷しきつねそば」(440円)をタッチする。

自動ドアは左右二枚あるが、右が入口、左が出口専用になっているので間違えないようにしよう。入るとすぐ厨房と引渡し口があり、こちらで店員さんに食券を渡す。待つ間に、箸や水を準備してお盆に並べておこう。オペレーションは完璧なので、前に客がいなければ1分も待つことはない。姿は変わっても、駅そばとして重要な部分は昔から変わっていない。

店内は立ち食いカウンターと、着席カウンター、それに少しだが奥に対面がけのテーブルがある。なんとなくだが、自分はいつも同じ場所に陣取る。中央立ち食いカウンターの左端だ。
○大判のあげがインパクト大な「きつねそば」

さて、そばをいただこう。麺を覆い隠すほどの大判のあげ。一口噛みしめると、こってりした甘い汁がじわっと染み出てくる。刻みネギも多め。店名にちなんだ「○イチ」マークの入ったカマボコも添えられている。そして丼の縁に、わさびがたっぷり。これを少しずつそばに載せたり、ツユに溶かしたりしながらいただく。本当にわさびは多めなので、間違っても一気にいかないように。それで何度もむせている。そば麺は見た目以上にボリューミーで、十分に空腹を満たせる量。そして、その香りとコシは◎。さすがうどんを捨ててそば一本にしているだけあって、値段以上の味わいがある。

この店のオススメをもう一つ。サイドメニューの「恵比寿鯛ごはん」、しっかりダシがきいていて美味しい。茶碗一杯の"ちょい足し"にピッタリなサイズなので、大盛りではなくこれをチョイスするという手もある。

○筆者プロフィール: 高山 洋介(たかやま ようすけ)
1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。同人サークル「ENGELERS」にて、主に銭湯を紹介する同人誌『東京銭湯』『三重銭湯』『尼崎銭湯』などをこれまでに制作。

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