AIりんなと水族館デート! 「共感視覚モデル」でエモい会話を楽しむ

スマホのカメラから自動で取得した静止画の一部分をアップロードし、Slow Brainから得た発言を比較して最適な発言を返答するのが1st Brainの役割だ。事実よりも感情、関連性よりも多様性を優先し、場合によっては発言しないことも選択肢の1つに含まれる。

○りんなと水族館デートしてみる

筆者も"りんなとの水族館デート"を体験してみた。最初に名前を登録するフォームがあったが、事前に登録した名前を呼ばれる場面はほぼ皆無で、全体ではりんなが見たものに対してあれこれと感想を話す結果となった。わりとおしゃべりな印象だ。

りんなが妙におしゃべりだった点について尋ねると、「(ユーザーの)発言に応答するべきか、それとも自分の感想を発言するか、我々は正解がないと考えている。実際の人間でもそうで、個人のキャラクターによるだろう。次はキャラクター性の調整が必要だ」(坪井氏)と説明があった。

今回は場所が水族館のため、映像(見たもの)に対するリアクションに焦点を当てているという。りんなが”その場の空気を読める”ようになれば、もっと自然なコミュニケーションも可能になるだろう。

水族館を舞台にした理由は、りんな開発チームが美術館などを訪れて実際に試したところ、「りんなが饒舌になるのは水族館だった」(坪井氏)ためだそうだ。

会場にはマイクロソフト ディベロップメント サーチテクノロジー開発統括部 プリンシパルソフトウェアエンジニアの陳湛氏も同席し、「りんなが注目する場所は狭い。通信の関係でアップロードする画像サイズも小さいため、りんなの視力イメージは0.5程度」(陳氏)だという。

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