金融格差や老後の不安をAIで解消? ロボアド「ウェルスナビ」、AI開発のいま

金融格差や老後の不安をAIで解消? ロボアド「ウェルスナビ」、AI開発のいま
ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するスタートアップ企業・ウェルスナビはこのほど、メディア向けのミートアップを開催した。

今回のテーマは、「AIは個人の資産運用をどう変えるか」。AIによって一人ひとりの資産運用をサポートする同社独自の取り組みについての説明に加え、2017年秋より東京大学・松尾研究室と行なっている共同研究の進捗が公開された。

○多くの人が必要性を認識しながらも資産運用ができない

2016年7月から提供を開始した「WealthNavi」は、安定的に資産形成しやすい長期・積立・分散投資による資産運用プロセスを全自動化した資産運用サービス。専門的な知識や経験がなくても、富裕層や機関投資家が実践する方法で資産運用を手軽に行えるとして働く世代を中心に普及し、2019年2月時点で預かり資産1,300億円、運用者数12万人を超えているという。

そのウェルスナビにて代表取締役CEOを務める柴山和久氏は冒頭、「退職金の平均額は年間2.5%ずつ減少しており、仮にこのペースが続くと現在35歳の方が退職する25年後は1,000万円を切ります。そもそも大企業で定年まで働くという前提自体も崩れてきており、少子高齢化の歯止めがかからない中で、年金の支給額や支給開始時期を維持できるのかといった年金不安も同時に広がっている」と指摘。

もはや従来のライフプランが成り立たない現在、安心して老後を迎えるために、一部の富裕層だけでなく働く世代においても資産運用の重要性が増している。それが日本の直面している現実と言えるようだ。

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