円の行方、ドルの行方 第187回 欧米の中間決算とユーロ/ドル

円の行方、ドルの行方 第187回 欧米の中間決算とユーロ/ドル
今週末には、6月になります。6月は、欧米勢にとって、大変重要な月です。なぜなら、6月末は、欧米勢の中間決算になるためです。

この欧米勢の中間決算につきましては、以前にも、お話したことがありますが、為替相場でも特にユーロ/ドル相場に多大な影響を及ぼします。

このことを知っているか、知らないかで、トレーディングの成績にも結構影響を及ぼす上に、年に一度のことだけに忘れてしまい、損失を出してから気づいて、悔しい思いをすることも多々ありますので、備忘録の意味でお話ししておきたいと思います。

中間決算では、投資家がそれまでキャリー(保有)してきたポジションを、実際に反対売買をすることによって、損益の確定を行います。

欧米勢の上期は、1月から6月なのに対して、下期は表向き7月から12月になりますが、下期は、7月、8月は夏休みの時期であり、また12月後半はクリスマス休暇ということで、実働日数は上期の方がはるかに長く、その分決算に関わる売買の額も上期の方が大きくなります。

相場はファンダメンタルズによってできていると思われがちですが、それだけでなく、こうした決算のような財務会計上のことからも大きく影響を受けています。

中でも、6月の欧米勢の中間決算は、財務会計で相場に影響を及ぼす中では、最大級のものだと言えます。

それでは、一昨年、昨年の、6月前後の相場で、どのような影響があったか、具体的にチャートで見てみましょう。

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