あの駅には何がある? 第1回 登戸駅(JR南武線・小田急小田原線)前編

あの駅には何がある? 第1回 登戸駅(JR南武線・小田急小田原線)前編
工場跡地には、タワーマンションが次々に建設されている。タワマンによって川崎市の人口は急増しているが、武蔵小杉駅の界隈はその象徴といえる。武蔵小杉駅ほどではないにしても、川崎市は全域で人口を増やしている。今回から始まる連載「あの駅には何がある?」の第1回では登戸駅を前後編にわたってレポートする。

あらかじめ断っておくが、登戸駅から徒歩1~2分の場所で5月28日に無差別殺傷事件が起きた。社会に大きな衝撃を与えた事件だけに、テレビ・インターネットニュース・新聞などが、連日にわたって事件をさまざまな角度から報道・分析している。一連の報道の中には、登戸という街が事件になにかしら影響を及ぼしているといった分析もされているようだが、今回のレポートは登戸駅と事件の関連性について解明するつもりはない。そうした話を期待する読者は、ここでブラウザをそっ閉じしてもらって構わない。

前置きが長くなってしまったが、そもそも多くの読者は登戸駅を利用したことがないだろう。近代史好きやミリタリーファンだったら、風船爆弾や偽札製造をしていた帝国陸軍の関連で登戸研究所の名前を知っているかもしれない。その跡地は、明治大学の生田キャンパスへと生まれ変わっている。"登戸"を冠しながらも、その最寄駅は生田駅になる。それなので、登戸駅の生活圏には属しない。

それでは、まず簡単に登戸駅を説明しておきたい。JR南武線と小田急小田原線が交差する登戸駅からは、新宿駅まで30分もかからない。登戸駅には通勤快速は停車しないが、快速急行は停車する。また、小田急は登戸駅の新宿駅寄りにある和泉多摩川駅までの複々線化を2018年に完成させた。複々線化によって、ラッシュ時に運転される本数は増加。これが、登戸駅の利便性をアップさせた最大要因といえる。

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