中小企業にとってのマイナンバー制度とは? 第96回 社会保険・税手続のオンライン・ワンストップ化をめぐる動き ②

中小企業にとってのマイナンバー制度とは? 第96回 社会保険・税手続のオンライン・ワンストップ化をめぐる動き ②
「デジタルファースト法案」と呼ばれてきた「デジタル手続法案」が、5月24日衆議院で可決、成立しました。これによって、前回から取り上げている「社会保険・税手続ワンストップサービス」も、今後必要な法案の整備が進み、ロードマップに沿ってシステム構築が進んでいくことになります。

今回は、内閣官房IT総合戦略室の「企業が行う従業員の社会保険・税手続のオンライン・ワンストップ化等の推進に係る課題の最終整理(案)」(以下、「最終整理(案)」)をベースに、「フェーズ2」に位置付けられている「クラウドを活用した提出の実現」について見ていきましょう。
○フェーズ2:クラウドを活用した提出の実現

(図1)は、前回も掲載した「最終整理(案)」の概要をまとめたものです。

このなかで、フェーズ2に位置付けられているのが、「クラウドを活用した提出の実現」です。

この「クラウドを活用した提出の実現」は、「最終整理(案)」では、「企業保有情報の新しい提出方法に係るシステム構築計画」として、説明されています。では、「企業保有情報の新しい提出方法」とはどのようなものか、(図2)は、この「企業保有情報の新しい提出方法」も含めた、クラウドを用いた行政手続の全体像を示したものです。

この(図2)のなかの、中央部分に青い矢印でやりとりが示されているのが、「新しい提出方法」の関する部分です。

「企業保有情報の新しい提出方法に係るシステム構築計画」では、その全体像を次のように説明しています。

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