上越新幹線E7系で輸送、新鮮なえびが東京へ - 実証実験を報道公開

上越新幹線E7系で輸送、新鮮なえびが東京へ - 実証実験を報道公開
新幹線の速達性を活用し、各地で水揚げされた新鮮な魚介類を東京へ。水産物の卸・小売を手がけるフーディソンとJR東日本スタートアップが協業し、新たな物流サービスの実現に向け、新幹線物流による鮮魚輸送・販売の実証実験を開始した。

6月11日に実証実験の報道公開が行われ、東京駅での荷降ろし作業、品川駅構内にある鮮魚店「sakana bacca エキュート品川店」での販売景などが公開された。上越新幹線において、新幹線を利用した鮮魚の輸送は今回が初だったという。
○■地元の交通機関も活用、速達性重視の輸送ルートに

新幹線で海産物を直接運ぶことにより、従来のトラックを使用した市場経由の輸送と比べて時間を短縮できる。その結果、新鮮な海産物をよりおいしく食べられる。

今回の実証実験では、岩手県宮古市田老で水揚げされたうに、新潟県佐渡市で水揚げされた南蛮えび(甘エビ)がそれぞれ新幹線で運ばれた。三陸沿岸で獲れたうには、前日のうちに加工され、瓶詰め。朝7時35分発の岩手県北バスで盛岡駅へ運ばれ、同駅11時7分発「やまびこ44号」に載せられた。車内では車販用の業務用スペースを使用し、氷で冷やして鮮度を保ったとのこと。「やまびこ44号」は14時24分に東京駅20番線ホームに到着し、荷降ろし作業の後、トラックで品川駅へ向かった。

佐渡沖で獲れる南蛮えびは鮮度の落ちやすい食材といわれ、基本的に地元でしか食べられないという。朝4時台の漁で獲られたえびは、両津港を9時30分に出発するジェットフォイルに載せられ、新潟港に10時35分に到着。新潟駅12時35分発「とき320号」で都内へ運ばれた。「とき320号」は今年3月に上越新幹線へ投入されたE7系で運転。14時44分、東京駅22番線ホームに到着し、荷降ろし作業を経て品川駅へ向かった。

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