Windows 10ミニTips 第393回 バージョン1903で加わった「Windowsサンドボックス」を始める

Windows 10ミニTips 第393回 バージョン1903で加わった「Windowsサンドボックス」を始める
Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。

○Windowsサンドボックスは「実験環境」

Windows 10 バージョン1903から、Pro以上のエディションに「Windowsサンドボックス」が加わった。本機能はホストOSから分離している、一時的なデスクトップ実験環境で、終了時は操作内容をすべて破棄して、初期状態に戻る。利用するには以下の要件を満たさなければならない。

Windowsサンドボックスを有効にするには、上記要件を満たしたPCで「コントロールパネル」から同機能を有効化する操作を行う。なお、手順が冗長に感じる場合は、管理者権限でWindows PowerShellを起動し、「Enable-WindowsOptionalFeature -FeatureName "Containers-DisposableClientVM" -All -Online」を実行した方が早い。ただし、PCの再起動はいずれも必要だ。

さて、Windowsサンドボックスの主な利用目的はセキュリティのためだ。怪しいプログラムのインストールや実行、リスクを含むWebサイトの閲覧などに役立つ。ただし、インストーラーが再起動を必要とする場合の検証は難しい。

また、Windowsサンドボックスは複数起動できず、前述のとおり終了時のデータは破棄されるため、企業のワークロード環境には不向きだ。

たとえばHyper-V仮想マシンでも同様の実験環境を作成することは可能だが、より手軽に実験環境を必要とするユーザーや開発者に向けた機能といえるだろう。

阿久津良和(Cactus)

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