
"ゲイシャ"コーヒーとは何なのか
「GESHARY COFFEE 日比谷店」は、スペシャルティコーヒーの中でも最高品種とされる、希少なコーヒー豆「ゲイシャ」に特化した、世界初のゲイシャコーヒー専門店。スペシャルティコーヒーとは、品質がガイドラインに沿って評価され基準値以上の品質を持ち、作られた場所、人、方法などが明確になっており、生産者が継続可能な価格で買付けられているコーヒー豆から抽出され提供されるコーヒーのこと。
要するに「消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること」が定義とされている。そしてゲイシャとは、エピオピアの「GESHA」で発見され、パナマに持ち込まれたもので、品質、価格共に最高峰のスペシャルティコーヒーを代表する品種。世界最大の某コーヒーチェーンでは、2014年に「一杯2,000円のコーヒー」として販売されたのだという。
そんな希少なコーヒーを提供するために、店舗を運営する株式会社GESHARY COFFEEでは、「Farm to Cup」というコンセプトを掲げ、農園からカフェに至るまで自社グループで一貫して管理・運営を行っている。また、世界初の全自動スペシャルティコーヒーマシン「FURUMAI」を使うことで、従来バリスタの技術により引き出していたコーヒー豆のポテンシャルをマシンで引き出せるようにしており、パラメーター設定で世界屈指のバリスタ監修の抽出レシピをワンタッチで再現できるから、いつでも最高の一杯を楽しむことができるのだ。