コロナ危機対応として、中村社長は「グローバルの動向、サプライヤーの供給状況、米国市場動向を注視し、できるだけ早期に今期の生産・販売計画をくみ取っていきたい」とも述べたが、中計ビジョン「STEP」の推進には少なからず影響が出そうだ。
著者情報:佃義夫(ツクダ・ヨシオ)
1970年に日刊自動車新聞社入社、編集局に配属となる。編集局長、取締役、常務、専務、主筆(編集・出版総括)を歴任し、同社代表取締役社長に就任。2014年6月の退任後は佃モビリティ総研代表として執筆や講演活動などを行う。『NEXT MOBILITY』主筆、東京オートサロン実行委員なども務める。主な著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)、「この激動期、トヨタだけがなぜ大増益なのか」(すばる舎)など。当時の記事を読む
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