応募する企業の社風や職種、内容によって、アピール方法は異なるので、頭を悩ませる応募者は多いです。そこで、企業や業務ごとの自己PR例を紹介していきます。
異動が多い企業
(例)
幼少の頃より父の仕事の都合で転勤が多く、新しい環境への順応力が自然に身についております。転勤が多い御社の業務においても、異動先ですぐになじんで戦力になれると自負しております。
前職では個人営業を担当しており、さまざまなタイプのお客様と日々向き合って参りました。顧客や環境に合わせて対応することが苦になりませんので、異動で環境が変わることがあったとしても、順応していい協力関係を築けると思います。
異動が多い会社の場合、人や環境への順応力や、コミュニケーション能力の高さをアピールするといいでしょう。
外資系企業
(例)
前職では、法人営業において全国
位の成績を収めた経験があります。自分が置かれた環境の中で、いい成績を上げるにはどうすればいいのか、日々創意工夫を重ねた結果と自負しております。今回はより高い目標に向かって進みたいと決心し、応募に至りました。
外資系の会社は、日本企業に比べて数字で物事を判断する比重が高いです。これまでの経験を数字であらわしつつ、なぜ外資系への転職なのかもアピールしていきましょう。
ベンチャー企業など勢いのある企業
(例)
前職では、市場調査の結果から新たなニーズを見いだし、プロジェクトを立ち上げ商品発売にまでこぎ着けた実績があります。予想外のトラブルはありましたが、おかげで自分自身の成長にもつながりました。この経験や、もっと挑戦していきたいという気持ちは、御社で役立てられると考えております。