
今回は、自己PRで忍耐力をアピールする場合のポイントや注意点について解説します。また、忍耐力を言い換えてより具体的にイメージできる表現、履歴書や職務経歴書に使える例文もまとめました。
就活や転職で、忍耐力を強みとしてアピールしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
自己PRで忍耐力をアピールするポイント
自己PRで忍耐力をアピールするポイントは、主に以下の4点です。
忍耐する目標と結果が説明できるエピソードにする
単に忍耐するだけではNG! 努力した方法を説明
忍耐だけでなく協調性や行動力などもセットでアピール
これらのポイントについて、順番に解説します。
忍耐する目標と結果が説明できるエピソードにする
なぜ忍耐するのかという目標と、忍耐した結果を説明することで、忍耐力がなぜ強みと言えるのかが明確になります。単に「忍耐力があります」というアピールだけでは、どうしても受動的な印象になりがちです。
忍耐力をアピールするためのエピソードは、目標と結果が説明しやすいものを選ぶようじっくり検討してください。
たとえば、英会話の学習の例で考えてみましょう。「毎日25分続けることで、最初はついていけず苦痛だったレッスンが少しずつ慣れてきて、TOEICでこのような結果が出た」とまで説明できれば、目標と結果がともに明確になります。