月給16万円だと手取りは13万円程度になるため、一人暮らしをする際には支出を抑える工夫が必要でしょう。そこで、一人暮らしに必要な支出と金額の目安を紹介します。
水道光熱費・通信費
水道光熱費と通信費には、以下のような支出があります。
水道料金
電気料金
ガス料金
携帯電話料金
インターネットプロバイダ料金
これらを合計して約1.5~2万円程度かかるのが一般的です。ただしアパートやマンションによってはインターネットプロバイダ料金込みであったり、プラン変更でお得になったりする場合もあります。できるだけ有利に使えるよう情報収集していきましょう。
交際費
社会人になるとどうしても人付き合いで出費が必要です。職場の飲み会や冠婚葬祭などが重なると、あっという間に赤字になってしまうこともあります。急な誘いに毎回乗っていると大変なので、月の交際費は1.5万円程度に抑えておくと使いすぎずに済むでしょう。
食費
毎日のように外食やコンビニエンスストアなどで済ませていると、手間はかかりませんがお財布には優しくありません。自炊をするとかなり節約できますので、できるだけ自炊を取り入れましょう。毎月2万円以内に抑えられると、月給16万円でも生活しやすくなります。
雑費
生活していくうえで、消耗品の購入や交通費、衣類・化粧品・美容室代などはどうしても必要な支出です。だいたい2万円程度を目安に抑えておくとよいでしょう。