
今回は、共働き家庭に犬を迎えるための注意点や方法をまとめました。
共働きで犬を飼うための条件とは?
共働きだから犬は飼えないと諦めてしまう前に、共働きで家を空けていても犬が安心して暮らせる環境をどうやったら整えられるのか考えてみましょう。
共働きの家庭に犬を迎えるためには、犬種を選ぶときのポイントをおさえることが大切です。
留守番ができること
第一に、留守番が得意な犬を選ぶようにしましょう。
共働きだと、どうしても日中は犬を家に置いていかなければなりません。犬によっては長い留守の間大人しくできずに家を散らかしてしまったり、気持ちが塞ぎ込んでしまったりすることもあるでしょう。
ストレスを感じて体調を崩してしまう犬もいます。犬種によって留守番しやすい性格、留守番しにくい性格があるので、事前に知って選ぶようにしましょう。
留守番できる広い空間がある
第二に重要なのは、留守番できる広い空間を用意することです。
犬は長時間じっとしていられない動物です。留守番の間も何かしら動き回れる空間があるといいでしょう。もちろん部屋の中を散らかしたり、危険な場所に近づいたりしないようサークルや囲いに入れてあげる必要もありますが、広い空間を用意してあげて、できる限りのびのびと過ごせる環境を作るのが大切です。