
年賀状コミュニケーションパートナー6年目となる嵐。5人が出演する新CM「つながる人」篇が、きょう29日より全国で放送される。今年のCMのキャッチフレーズは「このつながりは、一生もの。」。嵐のメンバーにはセリフがなく、年賀状を書くしぐさや読む表情、ちょっとした身のこなしで、年賀状を通じて人と人がつながっている様子を表現している。5人が出演する「オムニバス」篇、1人ずつ出演する「大野さん」篇、「二宮さん」篇、「松本さん」篇、「相葉さん」篇、「櫻井さん」篇の全6種類で、順次放送される。
「大野さん」篇では、窓越しに小雪の舞う空を見上げ、思いをはせる大野。不意にいつしかの思い出が頭をよぎり、思わず笑みがこぼれ、その思い出とともに年賀状をしたためる。同CMでは、「たまにしか会えなくても、いっしょに生きている」というメッセージが流れる。「櫻井さん」篇では、年賀状を書きながら相手の顔を思い浮かべる櫻井。初めて送ってから何枚目の年賀状になるのか、思いを巡らせる。同CMでは「まさか、こんなに長い付き合いになるなんて」というメッセージが流れる。
大野は「撮影でも空を見ているシーンがありましたが、なかなか会えないけど、同じ空を見てつながっているということを考えました。同じ空を見ているんだな、つながっているな、いいなって思いながら、あの撮影の空を見ていた気がします」としみじみ。櫻井は、「まさか、こんなに長い付き合いになるなんて」というメッセージで誰を思い浮かべたか聞かれると、「メンバーですよね」と答え、「本当にこんなぴったりというか、自分たちのことに重ね合わせてしまうというか、すごく胸に響くメッセージでした」と語った。