
そんな中、存在感を増しているのが気軽に外食やテイクアウトを楽しめるファストフードだろう。ただし、カジュアルに食事を楽しめる一方で、栄養バランスやカロリーの問題も気になってくるのが正直なところ。
そこで本記事では「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」に注目して、同店の「サンド」「サイドメニュー」「スイーツ」の各メニュー(※期間限定品を除く)のカロリーを調べてみた。
サンドメニューのカロリーランキング
まずは、KFCで味わえる「サンド」メニューのカロリーを見てみよう。
本稿の執筆時に確認できた同店の「サンド」に分類されているレギュラーメニューを、カロリー順に並べたものが上記のランキングだ。
1位「和風チキンカツサンド」(478kcal)は、国内産の鶏肉を使用したボリュームのあるチキンカツを使用。醤油風味のテリヤキソース、特製マヨソース、千切りキャベツを添えて、全粒粉バンズで挟んだサンドとなる。
2位「チキンフィレサンド」(415kcalは、全粒粉バンズに11種類のスパイスでジューシーに仕上げた国内産チキンフィレを合わせた。レタス、オリーブオイル入りマヨソースを挟んで、さらに風味豊かに仕上げている。
3位と4位には、KFC独特のメニューである「ツイスター」がランクイン。2001年発売のツイスターは、チキンと野菜をトルティーヤで包んだ人気メニューとなっている。