
「JBL LIVE300TWS」(2020年5月発売)からスペックアップしたNC完全ワイヤレスイヤホン。メディア向けの内覧会にて参考出品しており、今回正式に発売が決まったかたちだ。
6.8mm径のダイナミックドライバーを搭載し、IPX7防水に対応。NC機能や外音取り込みのアンビエントアウェアモード、装着したまま会話できるトークスルーモードを備え、「My JBL Headphones」アプリを使ってNC機能のチューニングなどの設定変更や、音質カスタマイズもできる。ビームフォーミングマイクを2基内蔵し、クリアなハンズフリー通話も可能だ。
Bluetooth 5.1に準拠し、対応コーデックはSBCとAAC。片方のモノラルでも使用可能な「Dual Connect」機能により、左右どちらか片方のイヤホン単体で音楽再生、通話が行える。また、「Sync」機能により、一度ペアリングしたデバイスとの二度目以降の接続は、充電ケースのフタを開けるだけで自動的に行われる。ほかにも、Androidデバイスと1タップでペアリング可能な「Google Fast Pair」をサポートする。
NCオン時はイヤホン本体で約6時間再生、充電ケースと組み合わせて最大約16時間音楽を聴ける。NCオフ時はイヤホン本体で約7時間、充電ケースと組み合わせて最大約21時間の連続再生を実現する。
充電ケースはワイヤレス充電に対応し、USB-C充電端子も装備。LIVE300TWSのケースと比べて約30%小型化し、持ち運びやすくした。S/M/Lの3サイズのイヤーピースと、S/M 2サイズのエンハンサーなども付属する。
当時の記事を読む
-
JBL×アンダーアーマーのコンパクトなスポーツ完全ワイヤレス
-
JBLから気軽に使えるエントリークラスのワイヤレスイヤホン登場
-
ワイヤレス充電器、iPhone 12の発売で売れ筋に変化! ワイヤレス充電器週間売れ筋ランキングTOP10
-
AppleのMagSafeDuo充電器は27W以上のUSB-C電源アダプタ使用で最大14Wワイヤレス給電
-
AVIOT完全ワイヤレス「TE-D01d」、期間限定で7,980円に値下げ
-
竹の部分をさわってタッチ操作できる。再生可能な天然木繊維などを使った完全無線イヤフォン
-
Rolandからも完全ワイヤレスが登場。おしゃれなデザインなのにパワフルスペックです
-
TaoTronics、約3,980円でaptX/IPX8防水/最大36時間再生の完全ワイヤレス