
肯定派と慎重派で意見が二分
コロナワクチンができたら、子どもに打たせるか尋ねたところ、「はい」と答えた積極派・肯定派のママは53%。一方、「いいえ」と回答した慎重派・否定派のママは47%と、意見が二分する結果となった。
そこで、新ワクチンに対するママたちの本音を明らかにするために追加アンケートを実施。積極派・肯定派ママの意見をみると、「どんなワクチンでも、重症化して苦しむ姿を見るくらいなら、高くても打つ」「予防接種は予防だから、しないよりは良いかな、と。それでもなる時はなると思いますが」「子どもは自分で感染予防できない。園に預けると三密は避けられない」「副反応も気になるけど、かかる方が恐い」など、「感染のリスクを少しでも減らし、重症化を避けたい」という内容が多くみられた。
一方、慎重派・否定派ママからは、「100%安全という確信がないから」「医療従事者です。子どもはいませんが、自分も打ちません!1年でできたワクチンは信用できません」「ワクチンへの信頼性、子どもの重症化リスクの低さという2点から」「副作用や安全性が心配。重症化のリスクのほうが低いと思う」など、短期間でできたワクチンの安全性や信頼性を心配する声が多数寄せられた。
調査対象はママタスInstagramフォロワー。本調査の調査期間は2020年10月27~28日、有効回答は1万1,208人。追加アンケートの調査期間は同年10月29~30日、有効回答は302人。
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副反応がでるかでないかをみてみないと自分の子供にはうたせられないし、あと子どもでも大丈夫か、のデータを示してもらわないと子供にはうたせたくない。半分もうたせる、という人がいて、逆にちょっと驚いた。