洋服の青山　「女性向けオーダースーツ」をスタート

記事まとめ

洋服の青山が「女性向けオーダースーツ」を新たに導入。
1月13日から店舗受注を開始する。
「わがままを仕立てる」をテーマに組み合わせにこだわる。

洋服の青山、「女性向けオーダースーツ」をスタート

2021年1月7日 14:25 0

青山商事は、オーダースーツブランド「クオリティオーダー・SHITATE(シタテ)」で「女性向けオーダースーツ」を新たに導入し、洋服の青山の都市部を中心とした21店とザ・スーツカンパニー全48店で、1月13日から店舗受注を開始する。

同社が女性向けオーダースーツを展開するのは今回が初めて。「女性向けオーダースーツ」は“わがままを、仕立てる”をテーマに、アイテムの組み合わせパターンにこだわり、生地・型(モデル)や店頭の既製品を自在に組み合わせて注文できるようにするなど、仕事着選びに女性ファッションならではの楽しさと充実感を提供するという。

ジャケット・ボトムの型は、洋服の青山とザ・スーツカンパニー両業態で人気の高いものを採用し、ジャケットはスーツスタイルとして定番の「テーラード」と胸元をすっきり見せる「ノーカラー」の計2種類、ボトムはパンツでセミフレア・テーパードの2種類とスカートでタイト・フレアの2種類の計4種類を用意したとのこと。

生地は定番生地からトレンド生地まで常時50種類以上を取り揃え、このうちの約20種類は女性向けオーダースーツのために用意したレディース専用生地で、軽やかな印象の合繊生地や明るく柔らかいライトベージュ色など、女性に人気の生地やカラーも取り扱うという。また、ジャケットとボトムは上下で別の生地を組み合わせて注文することができる他、上下それぞれで単品注文にも対応している。

サイズは1号から25号までの13種類で、オプションは裏地素材・ボタンの種類から、自宅で洗える「ウォッシャブル加工(一部生地)」も用意するなど、ジャケット・パンツのそれぞれに多彩なオプションを用意しているという。