中央線「昭和グルメ」を巡る 第67回 創業50年! 駅から見える老舗の喫茶店「珈里亜」(荻窪)

中央線「昭和グルメ」を巡る 第67回 創業50年! 駅から見える老舗の喫茶店「珈里亜」(荻窪)
拡大する(全1枚)
いまなお昭和の雰囲気を残す中央線沿線の穴場スポットを、ご自身も中央線人間である作家・書評家の印南敦史さんがご紹介。喫茶店から食堂まで、沿線ならではの個性的なお店が続々と登場します。今回は、荻窪の喫茶店「珈里亜」です。

1番線ホームから見えるあのお店へ


荻窪駅1番線ホームのまんなかへんから南口に目をやると、バス停の向こう側のビル2階にレトロな喫茶店があることに気づくはず。

1番線を利用したことがある人なら、間違いなく見ているであろうその店が、今回ご紹介する「珈里亜(かりあ)」です。

「少なくとも僕が小学生のころからあったよなぁ……」と気になったので調べてみたところ、やはり1971年(昭和46年)オープンだとか。物心ついたころには特徴的な外観を見ていた記憶があるだけに、なんだかしっくりきました。

余談ながら、かなり昔には西口白山通り沿いに西口店もあったのですけれど、いまはこちらだけです。

2階に上がって茶色い木枠の扉を開ければ、左側、すなわち駅のホーム側に一気に昭和な空間が広がります。

入って左側は、織り模様の入った椅子が並んだテーブル席が3卓。その向かい側のカウンターおよび厨房部分には、多くの小物が置かれてやや雑然としています。マスターの使いやすさを重視しているのでしょうが、きちんと整理されているので違和感はなし。

さらには、その後ろにも変形のテーブル席があり、窓際にもテーブル席が3卓並びます。

それにしても、よく見てみれば柱が微妙にギリシャ風だったり、そこからつながる壁の上部や天井にアーチがついていたり、シャンデリアが謎の高級感を醸し出していたり、花や観葉植物がたくさんあったりと、まぁゴージャスといえばゴージャス。
編集部おすすめ

当時の記事を読む

マイナビニュースの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ピックアップ

もっと読む

社会ニュースランキング

社会ランキングをもっと見る
お買いものリンク