中央線「昭和グルメ」を巡る 第83回 商店街奥の老舗イタリアン「ポモドーロ」(西荻窪)

中央線「昭和グルメ」を巡る 第83回 商店街奥の老舗イタリアン「ポモドーロ」(西荻窪)
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いまなお昭和の雰囲気を残す中央線沿線の穴場スポットを、ご自身も中央線人間である作家・書評家の印南敦史さんがご紹介。喫茶店から食堂まで、沿線ならではの個性的なお店が続々と登場します。

今回は、西荻窪のイタリアン食堂「ポモドーロ」をご紹介。

ゆったり落ち着いた雰囲気も魅力のひとつ


西荻窪駅北口を出たら、すぐ目の前が伏見通り。のんびりとして空気が流れる、いかにも西荻らしい商店街です。

この通りを吉祥寺方面に進むと、以前ご紹介したことのある喫茶店「物豆奇」のもう少し先の左角に見えてくるのが、今回ご紹介する「ポモドーロ」。

僕の記憶が間違っていなければ、このお店ができたのは1981年のはずです。オープン当初に何度か伺ったことがあるのですが、それは隣の荻窪にルミネができた年。なぜかその2つが、記憶のなかでがっちり結びついているんですよね。

でも、そんなことまで記憶しているし、そもそも日常的に前を通り過ぎているにもかかわらず、もう何十年もご無沙汰していたわけです。中途半端に近いと、「いつでも行ける」みたいな気持ちになってしまってよくないですね。

けど、このパターン多すぎ。

ということで、このたびは数十年ぶりに足を運んでみたという流れ。

それにしても、あのころとまったく変わっていません。アイボリーの壁に、焦げ茶色の格子ガラス扉と窓、「ポモドーロ」と片仮名で書かれたロゴマークなどが、いかにも当時っぽい雰囲気。

決して派手ではないし、今風でもないけれど、時代の流れに左右されない普遍的なセンスのよさを感じさせるのです。
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