新CMでは俳優の江口洋介が、カウンターに座るアロン、井上、タモリに向かって「本麒麟いかがでしたか?」と声をかける。ウルフが感想を述べると、井上は「語るねぇ」と笑顔で相槌。実は2人での乾杯がこれまで一度もないことが井上の口から明かされ、「そうなの?」「意外ですね」と驚くタモリと江口。「ずっと楽しみにしてました」と語るウルフに井上が「本当かよ」と照れながら返すなど、師弟ならではの仲の良さが感じられる仕上がりになっている。また、ウルフは今回が初のCM出演で、恩師・井上とも初共演となる。
■井上康生、ウルフ・アロン インタビュー
――CM初共演の感想を教えてください。
井上:教え子のウルフとこうやって柔道以外の仕事ができることに、非常に恥ずかしさと、逆に嬉しさっていう気持ちになった時間だったなというふうには思ってます。
ウルフ:そうですね、僕としてもこうやってCMとか、また、たくさん他の仕事で共演できることがやっぱり嬉しいですし。これからも頑張っていかなきゃなっていうふうに強く思いますね。
井上:そうだね。まずは、タモリさんのオーラに1歩2歩引いてしまった部分がありましたし、江口さんのカッコよさにまた度肝を抜かれた瞬間でもあったんで。たぶん、お二方が入ってきた瞬間、ウルフと私は2人とも黙りこくってしまって緊張が倍増しちゃったよね?