映画でも同じく一発撮りで勝負し、住人である和田雅成、高橋健介、高野洸、高木俊(※高ははしごだか)、黒羽麻璃央、spi、立石俊樹、有澤樟太郎、荒牧慶彦、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志、小西詠斗、唐橋充(劇中部屋番号順)に加え、ゲストとして佐藤流司、北園涼、橋本祥平、北村諒がセレブ集団・通称S4として登場する。今回は、1期から出演する高木俊と、メンバー最年少・小西詠斗にインタビュー。それぞれの立場から見た作品の面白さや、今回の『映画演劇』の撮影についてなど話を聞いた。
○■「怖いな、僕にできるかな」と…
——映画化決定ということに誰もが驚いたと思いますが、まずは企画を聞いた時の感想をぜひ教えていただけたら。
小西:皆さんが驚いたように僕も映画化と聞いてものすごくびっくりしましたし、そこからずっと「怖いな、僕にできるかな」と思っていたんです。でも今までのメンバー、新しいメンバーが一緒になって盛り上がって、想像していたほどの緊張はなく撮ることができて楽しかったです。
高木:最初に聞いた時は、尺が1番気になりました。「70分くらい」と聞いたので、いつもの2倍すぎくらいの量か、と考えていたのに、実際やってみたら95分になっていたんですよ。今まで