タスクバーの改善は、マイクのミュート/ミュート解除用のボタン、Teams用の画面共有ボタン、ウイジェットボードにアクセスするエントリポイントになる「天気」などを含む。Androidアプリ/ゲームのサポートは、Intel Bridge Technologyを用いており、ARMベースのデバイス用に構築されたAndroidアプリをQualcommのプロセッサを搭載したWindows 11デバイスだけではなく、IntelやAMDのプロセッサを搭載したデバイスでも実行できる。Androidアプリ/ゲームの配信はAmazonのAppstoreが担う。それらのほか、Windows 11向けの新デザインの「メモ帳」と「Media Player」アプリの提供を予定している。
MicrosoftはWindowsの機能アップデートを従来のWindows 10の年2回から年1回に減らしており、Windows 11の次の機能更新は2022年後半とみられている。2月に追加される新機能やアップデートがWindows Updateになるのか、それともMicrosoft Storeを通じた個別の配信になるのか、提供方法には言及していない。