阿部顕嵐、様々な局面乗り越えピンチの時はもう「楽しむ」! 夢叶えた初主演映画
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阿部顕嵐が初の主演を務める映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)が公開された。『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞 優秀監督賞・優秀脚本賞も受賞した内田英治氏の脚本をもとに、気鋭の新人監督・藤澤浩和氏がメガホンを取った。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)が転落人生を送り、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれるという、人生サイアクの1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。

今回は主演の阿部にインタビュー。初主演映画となった同作への思いやおすすめの映画、今回バディを組んだ板垣の印象や、役者として感じること、またピンチの乗り越え方など様々な質問に答えてもらった。

○■10代の時からの夢を叶えた

――初の主演映画ということでしたが、どのような気持ちで挑まれたんですか?

映画主演は10代の時からの夢でもあったので嬉しかったですし、まさか僕の初めての主演の役が今回のような役だとはまったく想像していなかったので、「人生面白いな」と思いました。思い通りにならないからこそいいなあ、と。個人的にダークな映画は大好きなので、この作品が初めてで、本当に良かったなと思います。

――阿部さんのこれまでの出演作を見ると、けっこう不良っぽい役が多いようなイメージもあります。

不良役、多いですよね。なんでなんですかね?(笑) 外見がそう見えるのか……強い役が多いというのもあると思うんですけど、自分としてもそういうキャラクターは好きなんです。自分が演じているキャラクターと全然違うからこそ、すごく楽しいなと思っています。心の奥底では尖っているところもあるんですけど(笑)。今回は特に、ハチャメチャにできたと思っています。