初日壱回目は、西川のりお・上方よしお、桂文枝の口上で幕開け。文枝は「本日は、いらっしゃ~い!」とお馴染みのフレーズで笑いを取ってから、「1912年に吉本興業が始まりました。私は吉本に入って55年、ちょうど半分になります。ずっと笑いをつないできて、我々も次の世代に笑いをつないでいきたいと思います。今後ともご贔屓賜りますようよろしくお願い申し上げます」と挨拶した。
ネタは、見取り図がトップバッターを務め、コウテイ、パンサー、オズワルド、空気階段、佐久間一行、プラス・マイナス、パンクブーブーと人気芸人が続々登場。西川のりお・上方よしおが中トリを務めた。後半は、ガクテンソク、桂小文枝、和牛、ロバート、なだぎ武、チュートリアル、ブラックマヨネーズの順でネタを披露し、桂文枝がトリを飾った。
トップバッターを務めた見取り図は、囲み取材に応じた際に「トップバッターを務めさせていただいて、緊張しました。手震えていました」(盛山晋太郎)、「トップバターできるのは1組だけ。選んでいただいたのは光栄です」(リリー)と感想を語った。
吉本新喜劇の公演では、GM(ゼネラルマネージャー)の間寛平をはじめ、座長の小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍が総出演。坂田利夫も登場し、ボケを繰り出して盛り上げた。
○「伝説の一日」初日壱回目 香盤表