窓辺の小石 第61回 「かしだし」REALFORCEを改造
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REALFORCEのファームウェアとR3ソフトウェアがアップデートされ、割り当て可能なキーの種類が増えた。筆者的にうれしいのは、「戻る」と「進む」のキーを割り当てることができるようになったこと。Fnキーを併用する割り当てで、最下段右端のカタカナの“ろ”と隣のシフトキーに割り当てておくと、キーボードだけでブラウザなどの履歴の中を前後に動くことができるようになる(写真01)。Chromeブラウザ標準のAlt+左右カーソルキーより押しやすい。ついでにFnキーの割り当てにテンキーのコードを割り当てた。一部のアプリケーションでテンキーのコードを使うものがある。たとえば、エクスプローラーのファイルツリーウィンドウでは、テンキーの“*”で選択フォルダー以下をすべて展開し、テンキーの“-”ですべてを折りたたむことができる。

筆者は、日本語入力はソフトウェアを併用してOASYS配列で行っている。このため、スペースキーともう1つのキーを親指で押したい。REALFORCEの初代の配列ではギリギリ可能だったが、2世代目以降は、これが難しくなった。このため、スペースキーと変換キーのあたりを改造することにした。ただし、このREALFORCEは『借り物』なので、分解の許可をもらい、元に戻せるような改造とした。とはいえ、切った貼ったの工作が不要というわけでもない。そこで、加工用のキートップとして、同じ静電容量方式を使うPFU HHKBのオプションである「カラーキートップセット」を入手した。少し幅の広いキートップ(REALFORCEの右シフトキー相当の幅)と、通常の文字キーと同じ幅のキートップがそれぞれ2つ入っている。REALFORCEとHHKB Professionalは、キートップの固定方法が同じであるため、差し替えがきく。