また、既存の穴あきイヤホン「LinkBuds」(WF-L900、実売23,000円)を含む、LinkBudsシリーズ向けの新たなスマートフォンアプリ「Auto Play」を用意。接続したスマホを操作しなくてもユーザーの挙動に合わせてシームレスに音楽を再生したり、各種アプリの通知を音声で読み上げたりできるようにする。LinkBuds Sの発売に合わせてAndroid版の同アプリをリリースし、6月上旬にiOS版を公開予定だ。
LinkBudsシリーズは「オンライン、オフライン(リアル)を問わず、あらゆる人やコンテンツに常にLink(つながる)するためのイヤホン」をコンセプトに開発。小型軽量で装着性を高めつつ、自然な外音取り込みも可能にする“常時装着スタイル”を提案する。
シリーズ独自のセンシング技術を利用した新しい音体験として、「Auto Play」アプリによるシームレスな音楽再生と音声通知や、Sound AR(音のAR)コンテンツを楽しめる「Locatone」アプリとの親和性も高めている。
LinkBuds Sは、「LinkBudsにノイズキャンセリング(NC)機能が欲しい」、「この装着感でLDACコーデック対応の高音質モデルがほしい」といった、既存のLinkBudsへのユーザーの声を元に、シリーズの新しい選択肢として投入。