末期がん“ダメ人間マエダ”の終活「最後まで楽しく死にたい」
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BSフジのドキュメンタリー枠『サンデードキュメンタリー』(毎週日曜12:00~)では、「末期がんで余命宣告を受けたパチスロライター・マエダさんと仲間たちの終活を追った『ザ・ノンフィクション特別編 人生の終わりの過ごし方~「ダメ人間マエダ」の終活~』を、22日に放送する。

自らを「ダメ人間」と呼ぶパチスロライター・マエダさん(44)。都心の裕福な家庭の一人息子として生まれ、幼稚園からエリート街道を歩むものの、同級生の中でただ一人、大学に進学せず、ギャンブルにのめり込み、トラック運転手や豆腐店、転売業など職を転々としてきた。

20歳で最初の結婚をしたが「バツ2」で、今は年老いた母と2人で暮らしている。30代半ばで、ようやく巡り会えた天職がパチスロライター。“ゲス”なキャラクターとスーツ姿にネクタイで、ファンに愛されてきた。

2020年2月、そんなマエダさんは余命宣告を受けた。「余命は3カ月から半年」…マエダさんは友人たちに全てを語り、「最後まで楽しく死にたい」と、自らの“終活”に付き合ってもらうことにした。

日々、がんの進行が進み、治療や薬の副作用で体が悲鳴を上げても、酒もタバコもやめず、仲間たちと一緒にうまいものを食べる。そんなマエダさんの姿に仲間たちも特別扱いすることなく、“終活”に寄り添い続ける。

しかし、がんの進行は止まらず入退院を繰り返す中、手術も難しい状況に。全身の痛みと歩行困難な中、年老いた母の肩を借り、足をひきずりながら歩く。大量の痛み止めを飲みながら「今、敗戦処理をしてるんだなと思うと悲しくなっちゃう」と自分の運命を嘆くマエダさん。

「自分らしく生きること」「最後まで幸せに生きること」だけを願ったマエダさんの終活の1年の物語を、女優・宮崎あおいのナレーションで追っていく

(C)フジテレビ