日常業務にビジネス目標を組み込んで企業の連携を高める「Microsoft Viva Goals」とは?
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米Microsoftは5月16日(現地時間)、新しいビジネス目標設定および管理モジュールである「Microsoft Viva Goals」のプライベートプレビューの提供を開始したことを発表した。Viva Goalsを使用することにより、チームは企業の戦略的な優先課題に沿って業務を遂行し、ミッションと目的を中心に団結できるようになり、各従業員の業務と、それが企業の最も重要な優先事項にもたらす影響を明確に把握できるようになるという。

Viva Goals の目標は、チームがあらゆるレベルでOKR(「達成目標」と「主要な成果」を設定することによって企業やチームなどが、全力で同じ課題に取り組めるようになる目標管理手法)を使用できるように支援すること。

OKRは全員が同じ方向に進むための指針となるものの、トップダウンの指示としてしか使われないのでは意味がない。そこで、Viva Goalsを使用することで、経営幹部でも、チームリーダーでも、一般従業員でも、1対1のミーティング、関係者への進捗状況の報告など、定期的に振り返る計画プロセスの一部としてOKRを取り入れることが可能になる。

また、Viva Goals を使用して日常業務の流れの中にビジネス目標を組み込むことで、接続されたデータと自動リマインダーによって常に最新の情報を把握したり、カスタマイズされたダッシュボードとクイックリンクを使用してOKRとその進捗状況を社内全体で共有したりすることが容易になるという効果もあるという。

Viva Goalsは、Microsoft Teams、Azure DevOpsなど、顧客がすでに利用しているその他の業務管理およびデータツールと統合できるほか、今後はMicrosoft Viva、Microsoft Power BI、他の Microsoft 365 アプリやサービスとの統合も予定されている。