Microsoftは昨年6月、Windows 11を発表したイベントでMicrosoft Storeのリニューアルを発表。デザイン刷新、UWP/Win32/.NET/Xamarin/Electron/React Native/Java/PWAなど幅広いアプリのサポート、決済プラットフォームの選択の3つを柱にアップデートを進めてきた。同社によると、Microsoft Storeを利用するアプリ/ゲームは順調に増加しており、例えば2022年第1四半期に登録されたアプリ/ゲームは前年同期より50%以上も多かった。そうした伸びを踏まえて、アプリ/ゲームとそれらを必要としているWindowsユーザーを効果的に結びつけ、またWindowsでアプリ/ゲームを利用しやすくすることが今後の改善ポイントになる。
Microsoft Storeを利用するアプリが増えたことで、Windowsユーザーが新しいPCをセットアップする際に必要なアプリの多くをMicrosoft Storeからインストールできるようになってきた。アプリの復元は、ユーザーが以前のデバイスでMicrosoft Storeからインストールして使っていたアプリを新しいWindowsデバイスに復元する機能で、近々Windows Insiderプログラムでテストを開始する。